hatarakikata

こんにちは。株式会社オールスタンダードの代表取締役社長の長井です。今回は弊社での働き方改革と待遇面の改善についてブログを書いていきます。弊社では2020年2月(5期目)から働き方改革を随時実施しています。従業員の方が働きやすくなる環境について考える時間を増やして少しずつ変わってきたように思います。

当社の働き方改革の例

就業時間

当社の就業時間は「10:00~18:00」を基本としています。1時間の休憩を挟んで1日7時間勤務です。これは最大勤務時間で、業務の進み方次第では6時間30分で終わっても問題ありません。きりがいいところで1日が終わるイメージです。7時間ぐらいが集中力を維持できる限界だと考えています。だらだら働くよりメリハリを付けて働く方が断然効率が良いです。もちろん残業があれば全額支給します。

コア時間は設定せず好きな時間帯に変更することが可能です。朝3時間働いて夜に3時間働くというスタイルでもOKです。ECショップ「アドパソ」事業でもできる限り自由な働き方を認めています。お客様対応でイレギュラーな事態が発生してしまう可能性もありますが、基本的には従業員の裁量にまかせています。

休日

休日は日曜日と月曜日です。祝日は出勤です。土曜日が忙しくなることが多いため土曜日は出勤日としています。その他夏休み休暇3日、年末年始休暇2日となっています。年間休日は109日です。一日の就業時間が短いため少し休日は少ないです。今後は120日まで増やしていきたいと考えています。

副業

副業を推奨しています。今の時代、一つの会社に縛られて働き続けるのは好ましいとは言えません。副業をすることで金銭的なメリットだけではなくスキルアップという側面でもメリットがあります。結果的に社会全体に貢献できます。当社では一日の勤務時間を短くしていますので、副業の時間を取りやすいです。副業で得た経験は本業での仕事にも良い影響を与えると考えています。

テレワーク

当社ではテレワーク環境の導入に力を入れています。基本的には出社という概念はありません。快適な作業環境を構築するために掛かる費用について全額負担します。支援の例としては下記のようなものが挙げられます。いずれも費用以上の価値があるものだと考えています。

ハイスペックPC

高性能なパソコンの購入をサポートしています。Windows OSだけではなくMac OSも選択可能です。Core i9-13900KやRyzen 9 7950XなどハイエンドCPU搭載モデルならPC作業の効率が劇的によくなります。メモリ容量も32GBが最低基準です。GeForceやQuadro製グラフィックボード搭載モデルを購入することもできます。どのような用途でパソコンを使うのかに合わせて選択します。

マルチモニター

基本的にはマルチモニター環境の導入を推奨しています。複数枚のモニターを利用すれば、一つのモニターだけを使うよりも格段に作業効率が良くなります。一つのモニターで調べ物をしつつ、もう一つのモニターでエクセル作業を行うということもできます。必要に応じて32インチ以上の大型モニターを導入することもあります。WQHDや4Kなど高解像度モニターを使うのも効率化アップにつながります。

高級チェア

当社では作業チェアにこだわりを持っています。デスクワークの時間が長くなると腰やお尻に負担が掛かってしまうことになります。そのような負担を少しでも軽減できるようにと導入しています。ハーマンミラー、オカムラ、エルゴヒューマンなど好きなチェアを選択できます。ゲーミングチェアでもオッケーです。

待遇面について

支給額

当社では月給制+決算賞与となっています。スキルや経験に応じて支給額を決定しています。決算賞与については、会社の利益に応じて毎年1月に支給します。去年から決算賞与を導入するようになりました。会社の利益に繋がることを行えばそれがそのまま反映される形です。

基本給

基本給が高くなるようにしています。安定して支給される部分なので重要度が高いと考えています。また、決算賞与の支給額にも影響を与えます。手当が多くなりすぎると複雑になってしまうためできる限りシンプルな給与形態を目指しています。現在は基本給以外の手当は役職手当のみです。

求人応募

弊社求人にご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

求人に応募する