ここでは、自分自身でホームページを作るのに必要な知識について解説しています。事業用あるいは趣味でホームページを作成したいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

時間を掛ければ誰でもホームページは作れる

初心者の方でも時間さえ掛ければホームページを作ることは可能です。どうしてもお金を掛けられず自分自身で作りたいという方でも安心してくださいね。また、業者に依頼するとしてもこれらの知識があるとないのでは運営に関して大きな違いがあるでしょう。小さなことであれば業者に依頼するのではなく自分自身で対応することもでき経費の節約にも繋がります。

業者に依頼する理由

自分でホームページを作ることができるならどうして業者に依頼する必要があるのかと疑問が出てくるかもしれません。例えば、本業が忙しくて時間を掛けることができないという事業者の方であれば業者に依頼するメリットがあると言えます。また、ホームページを作ってもWEB集客となると専門的な知識が必要です。実績を持つ業者であれば効率的に集客を行えるということえす。

ホームページを作るにはドメインとサーバーが必要

基本的にホームページをWEB上に公開するためには、ドメインとサーバーが必要になってきます。ドメインとは、ホームページの住所のようなものです。例えば、「https://〇〇.com/」の「〇〇.com/」の部分です。サーバーとは、土地と考えると良いですね。その土地（サーバー）に住所（ドメイン）を登録することでホームページを公開することができます。

マークアップ言語（初心者向け）

ホームページを作る上では、最低限マークアップ言語を理解しておけば十分です。初心者の方でも学びやすいというメリットがあります。

HTML（Hyper Text Markup Language）

HTMLとは、ホームページを作成するのに基本的なマークアップ言語だと言えます。マークアップという名称からもわかるとおり、文字を構造化するための言語です。つまり、文章をタグや記号で表示することでコンピューターが認識できるようにするということです。

CSS（Cascading Style Sheets）

CSSとは、ホームページのデザインやスタイルを構成するためのマークアップ言語です。CSSコードを入力すれば、HTMLのタグで囲んだ文字の色や大きさ、ウェブページの装飾などを自由に変更できます。

プログラミング言語（中上級者向け）

さらにもっと動きのあるホームページを作りたいとなるとプログラミング言語が必要になります。ここからは初心者の方が理解するのにハードルが高くなります。

PHP（Hypertext Preprocessor ）

PHPとは、HTMLを動的に表示させたり、データベースと連携したりできるプログラミング言語のことです。主要なCMSであるWordpressもPHPで作られています。Wordpress自体はPHPの知識がなくても利用できますが、カスタマイズしようと思うとPHPの知識が必須となります。

JavaScript

JavaScriptとは、ホームページに動きを持たせられるプログラミング言語のことです。PHPはサーバーサイドの言語ですが、JavaScriptはクライアントサイトの言語と言われます。つまり、JavaScriptはユーザー側のパソコンで動いているということです。簡単なところで言うと、問い合わせフォームで対応していない文字を入力した場合に警告を表示させることができます。